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山の魅力で古くから親しまれた老輔キャンプ場周辺は、ハイキングのメッカで、
梶ヶ森の ハイキングコースは、高知県では名所中の名所、見所たくさんです。
春にはツツジ、 初夏のシャクナゲに秋の紅葉も楽しめます。
また、夜の星空は最高で、一面の霧に囲まれた神秘的な雰囲気を体験することもできます。
もちろん天体観測には最適です。
アクセスは、高知市から、国道32号で南国市、土佐山田町を経て、
「JR豊永駅」手前で右折、国道439号へ、
さらに西土居から右折し山道へ入り少し行くと到着です。 (車で約1時間
50分)
高知自動車道・大豊インターからは車で約1時間。
駐車場に車を置き、荷物を持ってほんの少し歩くとキャンプサイトです。
キャンプサイト手前に、「ここがそうなのか」と感じる程度の古ぼけたかまどがあります。
テントサイトは区画割などされていないフリーのサイトです。
なだらかな草地で、周辺には大きな樹木はないし、空もいっぱいに開いているので、広くゆったりとしています。
施設ですが、私が見渡す限りではトイレとかまどだけです。
綺麗なトイレがいいと言う人は、山荘梶ヶ森まで行きましょう。
水洗トイレがあります。 (徒歩約10分)
水場は、少し下ったところに、土佐の名水40選に選ばれた「梶ヶ森の霊水」という涌き水があります。
(生水ですので煮沸してから飲んでください。という看板があります)
尚、使用される飲料水等の責任は持てませんので、水は山に入る前ご用意ください。
見どころでは、日本の滝百選に選ばれ、土佐の名水40選にも選ばれた落差20メートルの名瀑「龍王の滝」が、
途中の7合目(車を降りて徒歩で10分程度)のところにあります。
また、「山荘梶ケ森」に併設された「梶ケ森天文台」には、60センチ反射望遠鏡が備えられています。
観望には予約が必要で、21:00まで開館しています。
最後にひとことですが、キャンプ場は無料、予約も必要なしで、 個人的にはかなりgoodです。
満天の星空をみながら、「梶ヶ森の霊水」という名水(生水ですので煮沸してから 飲んでください。)で割ったウィスキーを飲む。
最高です!
(星明かりだけで他に全く 明かりがないので、神秘的な雰囲気が味わえ、リラックスできます。)
古い情報もあると思いますので、高知県のどのキャンプ場に行くか決める際の 参考程度にしてもらって、行くキャンプ場が決まれば実際現地に連絡を取るなどして、現在の状況を確認してから出かけるようにしてください。
※高知県は、近年市町村の合併が多く、至るところで名前が変わっています。
当サイトでは便宜上、合併前の旧市町村のままにしてある場合があります。
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